Burp suite

ちょっと仕事で探し物をしてて見つけたのが、Burp suite
これ、Javaで書かれたHTTP Proxyなんだけど、GUIでちょこちょこイヂレル代物
Mac/Win/Linuxで動きます

リクエストとレスポンスを眺められるので、いい勉強になります
ちゃんとプロファイル見て広告出してるんだなぁ、mixiなどなど

釈迦に説法かと思いますが、使い方をば
適当にポートを指定して起動、ブラウザかOSのProxy設定の所に127.0.0.1:< 指定したポート番号>を入力
以上です

なんか事情のあるプロトタイプ開発だとか、Webアプリのデバッガ欲しい人とか、おすすめです
悪い事には使わないで下さいね

mt-daapd+avahi-daemonに乗換え

iTunesサーバーとして設置したdaapd + mDNSResponderが、AACのタグが読めないと言う致命傷を負ったまま放置状態(by daapd作者)で、どうしようかと思ってました。

で、重い腰を上げてmt-daapd + avahi-daemonに変更しました。


ふぉっふぉっふぉ、AACのタグも読めるし動作も軽いし、めちゃくちゃ快適です。

このavahi-daemonが2.6でないと動いてくれなくて、それで玄箱debian大改造に至った次第です。

嫁さんのiBookからも、Windows Vista homeのiTunesからも音楽を楽しめます。
世の中の偉い人達のお陰で、大変快適になりました。ありがとうございます。

kernel 2.6 + etchに更新

HDDクラッシュから、もうかれこれ1年以上24時間安定運用しているうちの玄箱debian Linuxのカーネルを2.4から2.6に上げました。安定稼働してるのをいじりたくなかったのですが、どうしても走らせたいプログラムがあり、危険な橋を渡ってみました。

って書くと1行で済んでしまうのだけど、実際は難航しました。
と言うのも、普通の更新手順だと玄箱に入れたDebian君は更新してくれない模様なのです。

調べてたら、玄箱うぉううぉうさんとこのdebianパッケージを更新するキットを公開している玄箱.com発見。最新のカーネルは2.6.20の模様です、素晴らしい。

そう言う訳で、以下、2.4系玄箱debianキットの更新手順

# wget http://www.genbako.com/kernelimage-2.6.20-kuroHG.tgz
# wget http://www.genbako.com/modules-2.6.20-kuroHG.tgz

/bootで、kernelimageを解凍するだけ
rebootすると、
Linux KURO-BOX 2.6.20-kuroboxHG
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!

# aptitude install module-init-tools
して、/lib/modulesでmodulesを解凍

で、depmod -a 後にrebootで完了

ついでに、etchに上げます
/etc/apt/sources.list に、

deb http://ftp.jp.debian.org/debian/ etch main
deb-src http://ftp.jp.debian.org/debian/ etch main
deb http://security.debian.org/ etch/updates main

を追記して、

# apt-get update
# apt-get -u dist-upgrade

するだけ
偉人達のお陰で、なんとも快適な環境になりました。
kernel 2.6 + etch にせざる得なかった理由については、また今度

倒れる前のタキオン杖払い

玄箱に入れたMaxtorの250GB HDDが調子が昨今悪かった。
このHDD、PPCバイナリのdebianを動かしてるので、フォーマットはex2。
そのまま直にATAで繋げて、WinやMacでマウントするのは不可能。

なので、smbでマウントして、PCに積んでるSeagateの120GB + 80GBにデータを移動。
完全に壊れる前に、データの損失無しに無事に退避が終わる。
倒れる前の杖、エラいぞ、ワシ

で、MaxtorのHDDは交換してもらうべく、PCのATAバスにつないで、念のため0 data書込み後、Matroxツールで、ローレベルフォーマットし、Full Test。朝起きたらエラー無しで終わってるので、交換を迷ったけど、エラい音を出してたので、連休中に送ろうと思ってた。

晩飯後、さて10分程ゲームでもしようかと思うと、PCが起動しない。
PCはオンボードSATA経由で接続してるから、ATAにHDDを抜き差ししてると、BIOSの起動設定変わっちゃうんだよな~とか思って、BIOS再設定。

でも起動しない
ひたすら起動しない

でだ、気付いたよ
ワシが念のために0 data書き込んで、ローレベルフォーマットして、テストしてたのは、データの退避先のPCの起動HDDだった

しかも、SeagateのHDDをMaxtor PowerMaxでローレベルフォーマットしちまった…
倒れる前にワシを支えてくれた杖は、30分後のワシが壊しに来ますよと、倒れる10分前のワシに伝えたい

でもね、一番驚いたのは、データが無くなっても、痛くないこと
年なんだなぁと、勝手に不協和解消関連付けする自己修復機能に感謝

debian: netatalk 2.0.2-3

お、unstableとtestingに、netatalk 2.0.2-3 出てた
samba 3.xと使えば、Mac OS X と Windows XPで文字化けせずにファイル共有可能。

Mac OS Xからのアクセスだと、netatalk 2.xの方がサクサク。

玄箱 iCalカレンダーサーバー(DAV)

雨で出れないので、玄箱に手を入れました。入れたのはDAVモジュール。
嫁さんとiCalで予定の共有をするため。とは言え、玄箱を外から見える所に置けるほど技術に自身が無いので、用途は家庭内での共有だけ。なので素っ裸で運用出来てます。でもワシのPowerBookと会社のPowerBookのiCalデータは.Mac経由で同期ししているので、家で嫁さんのカレンダーと同期が取れれば、自動的に会社のも同期される。

DAVサーバーとiCalの予定データの同期は問題なく動いているけど、一番の問題は嫁さんにどう入力させるか…。なにかインセンティブを考えないとのぅ。それと、自分の裏予定表を作らないと(ボソ

以下はiTunesサーバーその後
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玄箱 iTunesサーバー化

さてさて。先日ゲットした250GBのMaxLine IIを玄箱にしこみ、またdebian化しました。
玄箱うぉううぉうさんの所に、debianバイナリを拾いにいったら、なんと更新されてて、以前にやった玄箱最適化が最初から適応されていてて当社比2.3倍楽に!

以下、iTunes Serverの仕込み方
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