寿司屋で記憶談義

今宵は、認知科学仲間と、相模大野のかつまさにて寿司等をつまみながら、色々話しました。

面白かったのは、「記憶の貯蔵箱としての家」のあり方。引っ越しを繰り返し、オブジェクトの無い自分は、コンテクストの方が大事で、思考や感情も含めた行動要素を符号化してコンテクストに埋め込む方が大事です。

そして「家」ですが、「実家」がない自分は、先祖の城跡や京都御所などに、ぼんやりとした帰属意識があります。上手く説明できませんが、帰属先には物体的なモノより、精神的なモノを重要視します。そして、一番大事なのが空間としてのコミュニティ、家族です。

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