マツダとトヨタ巡り

昼飯食べてから、ちょっとトヨタに家族全員でアイシスエスティマを見に行きました。こっちは試乗無し。

エスティマは大きすぎ…。あと、手動スライドドアとか、なんか旧式感が拭えませんでした。アイシスはシートレイアウトとか、ピラーレスで開放的な搭乗口とか良いのですが、なんかシートの作りとか、ヒンジ部分とかに、orzな感じで即退散。

その足でマツダに、プレマシーも見に行ってきました。予想以上に良い感じで、さっそく家族全員+セールスマンの計6名で、2リッターモデルの20Sに試乗。

まず、シートが固くて欧州車仕立てなのが気に入った。内装は同価格帯のアイシスより全然よかった。なんでマツダをボロクソ言う人がいるのか、ますます分からん。でも、確かにオプション設定はショボイ。

で、乗った感じだけど、ステアリングは固くて良い感じ。メルセデスは「どっしり」だけど、マツダは「カッチリ」って感じ。変な遊びが無く、普通に曲がる。カーブでは、ケツが引っ張られる感じだったけど、そんなひどくない。

肝が冷えたのがブレーキ。いつもの調子でブレーキングしたら、止まらなくて焦った。大人一人分重いので制動距離が伸びるのも分かるけど、それだけじゃない感じだ。メルセデスは「ジワ~ッ、ギュ~」とブレーキが利くのだけど、プレマシーは「シュルシュルシュル、キュ」みたいな、ブレーキ効いてませんって感じで、交差点で追突しそうで焦った。

後は、ロードノイズが大きい。足回りが固めの設定なので、静粛性とトレードオフなんだろうけど。
いや、とても気に入った。上の気になる2点は、慣れるだろうし。
後は307やセレナに乗ってみます

でも、試乗すればする程、今のクルマが好きになって行くのはセールスマンには内緒だ

「マツダとトヨタ巡り」への2件のフィードバック

  1. どもども。
    実家に戻ってトヨタ車に乗るのですが、ブレーキの効きの悪さには閉口します。
    以前に某国産車メーカー関係に居たときに設計から聞いたのは効きよりも耐久性で、ブレーキのカナメのローターとパッドは耐久性、耐摩耗性重視だそうで。
    確かに実家のトヨタ車は5万キロ以上乗っているのにローターもパッドも交換したこと無し。でもローターはほとんど減っていないし、パッドもまだ大丈夫。自分の車はローター2枚目、パッドは3枚目…。まぁ、ローターの材質がトヨタ車は大半がステンレス。BMWやMercedesなどは鋳鉄系を使っているので当然と言えば当然なんですがね…。
    ブレーキはクルマを減速もしくは停車させるものという考え方の徹底の仕方が日本と欧米では違いますデス。
    (最近は欧米でもステンレスローターは多いですが、材料の混ぜ度が違うのか効きも減りも違うんですよねぇ)
    やはり自動車文化の歴史の長さでしょうか。

  2. 米は知りませんが、欧州は法定速度も日本より高ければ、みんな滅茶苦茶飛ばすので、制動力重視なんでしょうか? パリの知り合いは街中でも、えらい飛ばします。

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