倒れる前のタキオン杖払い

玄箱に入れたMaxtorの250GB HDDが調子が昨今悪かった。
このHDD、PPCバイナリのdebianを動かしてるので、フォーマットはex2。
そのまま直にATAで繋げて、WinやMacでマウントするのは不可能。

なので、smbでマウントして、PCに積んでるSeagateの120GB + 80GBにデータを移動。
完全に壊れる前に、データの損失無しに無事に退避が終わる。
倒れる前の杖、エラいぞ、ワシ

で、MaxtorのHDDは交換してもらうべく、PCのATAバスにつないで、念のため0 data書込み後、Matroxツールで、ローレベルフォーマットし、Full Test。朝起きたらエラー無しで終わってるので、交換を迷ったけど、エラい音を出してたので、連休中に送ろうと思ってた。

晩飯後、さて10分程ゲームでもしようかと思うと、PCが起動しない。
PCはオンボードSATA経由で接続してるから、ATAにHDDを抜き差ししてると、BIOSの起動設定変わっちゃうんだよな~とか思って、BIOS再設定。

でも起動しない
ひたすら起動しない

でだ、気付いたよ
ワシが念のために0 data書き込んで、ローレベルフォーマットして、テストしてたのは、データの退避先のPCの起動HDDだった

しかも、SeagateのHDDをMaxtor PowerMaxでローレベルフォーマットしちまった…
倒れる前にワシを支えてくれた杖は、30分後のワシが壊しに来ますよと、倒れる10分前のワシに伝えたい

でもね、一番驚いたのは、データが無くなっても、痛くないこと
年なんだなぁと、勝手に不協和解消関連付けする自己修復機能に感謝

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