shimokenさんに触発されて、タナカワークスのGlock 17 のモデルガンのクリーニングをしました。良くできてます。
知らない人もいると思うので解説すると、モデルガンはギミックを楽しむものだけのオモチャで弾は出ません。
金属製が出回ってた30年前は改造して発砲できるものもあった様ですが、今はほとんどが合成樹脂製かつ火薬を発火させる原理も違うので、実弾を込めても発射できません。仮に発射できる様に改造しても、弾が出る前にモデルガンがガス圧に耐えられず大破します。
暴力も戦争も反対なのですが、小さい頃からガンは純粋に工業製品として好きでした。分解して、部品が組み合わさって動力を伝える様などを見てて感心してました。お陰で昔から大抵の機械は治せました。
Glockを磨きだすと止められず…
次はMGC製のColt Detnicsのモデルガン。”ガバメント”で有名な.45口径のM1911を切り詰めたモデルです。
モデルガンは亜鉛とABS樹脂を混合して重さを増したモデルがあり、こいつもそうです。そう言うモデルはサンドベーパーで磨いてやり、亜鉛を黒染めしてやるといい光沢になります。ブルーイングと言うんですが、よく自分でやってました。
こちらもMGC製モデルガン、Colt Lawman。スーパーリアルヘビーウェイトなる製品でして、ABS樹脂に鉄が混入されてます。磁石が着く等、色々諸事情があって絶版になりましたが、むしろ耐久性は普通のABS樹脂より低く、飾ることしか出来ません。鉄の冷たさがよく再現されてる製品です。
まだこんだけあるので、いちいち細かく説明してたら終わらないので飛ばします。
年代物のMGC製 Colt Woodsmanのモデルガン。テカテカのABS樹脂丸出しの表面だったので、亜鉛塗装+ブルーイングしました。
タナカワークスのSIG P225のモデルガン。なぜか全然愛着がわきません。なんでだろう?
MGC製のColt Python、Colt Commanderのモデルガンのバリエーション達。たいてい木グリに交換するのですが、これらはHogueのグリップです。手に吸い付きます。
左2丁がマルシン工業のPietro BerettaのM92FSのモデルガン。M92では初めてのモデルアップが、この製品でした。右がMGCのPietro BerettaのM96。M96はM92の.40 S&W弾モデルです。
左から、KSCのPietro Beretta Cougar 8000のガスガン、マルシン工業のPietro Beretta M92Fの無発火モデルガン、KSCのPietro Beretta M93Rのガスガン。
左から、MGCのGlock 18、19のガスガン、タニオコバのHeckler & Koch USPのガスガン。もう家にはガスもBB弾も無いんですが、まだ持ってます。
左から今は絶版の、Heckler & Koch P7M13の2バリエーションと、KSC Cz75 1stバージョン。M13はグリップがでかすぎるので、M8をモデルアップしてくれると大変嬉しかったです。
で、取りを務めるのはMGC製 Colt M1911A1 スーパーリアルヘビーウェイトのモデルガン(無発火モデル)と、ハドソン工業のIMI Desert Eagle .44のモデルガン。Desert Eagleは、サンドブラスト塗装を施しました。某誌の撮影に貸し出した一品です。
10年ぶりに本格的に掃除をしてあげた。
暇でしょうがなかった学生時代を思い出し、懐かしかったです。
ガスガンを改造して空気銃みたいにしている輩がいるそうだけど、頼むからやめて下さい。
ふふふ、出てきましたね。tsuコレクション。
予想外というか、予想通りというかのコレクション数に何とも笑いがでます。
何と言っても趣向が近いのなんのって。tsuさんは私より年代の新しいモデルが
多いですね。私の場合はまっ金きんの金属モデルとか、マルイの作るモデルガンシリーズが主流の時代でした。その中でスズキのガバやMGCのショートリコイル機構が付く前のモデルガンとかでした。最初は紙火薬5枚くらいいれてブローバックさせるMGCのSIGとかだったなぁ。CPカートリッジなんてなかったですから。ヘビーウェイトモデルなんて既に私がこの趣味から離れた後のモデルだったです。
最近のガスガンはリアルでビックリ。カートは排莢されないけどブローバックの反動は結構な物。でも、モデルガン独特の火薬をつかった連射も良いんですよね。あの独特の紫色の煙と香り。忘れられません。
僕はM1911A1を持っています。かっこいいですよねー。それはさておきブログよく出来ていますよー!