京土産

楽しかった京都をあとに、朝の新幹線で東京に戻ってきました


母屋のオバちゃんに頂いた、寛永通宝。なんでも沢山家にあって、子供達が投げて遊んでたそうです。月桂冠の史料館に大きいのは寄贈したらしいですが、さすが本家、古いのがゴロゴロしてるようです。

爺様の家は古くは伏見宿の本陣で、大名旅籠であり、赤穂浪士もかくまってたり、維新後は明治天皇も宿泊されたのですと。大学生の頃、爺様の家に居候している時に、平安時代からの話を耳にタコができるほど聞かされました。当時は聞くのが億劫でしたが、今考えるともっとちゃんと聞いておけば良かった。残念です。

確かに検索すると爺様の先祖が出てきます。叔父さんから聞いた「小さい頃、時代劇の撮影をよく君の爺さんの母屋でやってたよ」と言う逸話からも、奇麗なのでしょう。一度行ってみたいものです。


法事の粗供養でもらった鱧茶漬け。1箱、これだけで5千円だそうです。美味しい。

時代の生き証人の母屋のオバちゃんが元気なうちに色々聞きにいかないと

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