’92年の南半球はインドネシア、インターネットなぞまだありゃしない。
そう言うわけで高校卒業間近、日本の大学に進もうと思っても全然情報がない。
大学の夏休みでインドネシアに来ていた水球仲間の「法学ならうち来いよ」から学校を決め、願書提出直前に数学に転向して入学しました。
そして特に大学に帰属意識もなく、19歳の頃から仕事の方に打ち込んで就職活動もろくにせずそのまま就職したので、自分の大学がどうのなぞ考えた事も無く33歳を迎えたダメ社会人です。
今日、ひょんなことから同僚にこんなのを教えてもらいました
はじめて触れた価値観で衝撃でした
人柄、経験、やる気が重視なので、こんな表を自分の価値観にする気は毛頭ないですが、
この表が「学歴」と言う言葉で表象される価値観なんだと眺めてました
人生に於いてはじめて「学歴」を理解した気がします
生涯、勉強です
人生の通過点、しかもガキの頃の学校が優れてるとかで増上慢に陥って学びを止めるのは愚の骨頂で、自分の子供には、なんでもいいのでその道の達人になって欲しいと思いました。（当たり前ですが、大変いい大学を出た素晴らしい人も大勢居ます）
学校に行かないで職人を極めるも良し、剣の道を究めるも良し、いい大学に行ってやりたい仕事を極めるも良し。コンディションよりも、極める事の方が重要だと思ってます。
好きこそものの上手なれ
好奇心を失わず、探究心を持ち続け、途中で諦めないことを子供に教えないとなぁと思わせたリストでした
その上で、好奇心を満たしてくれる先生や師匠が居る所に行けばいい