iPhoto ’09

iphoto09.jpg
金曜日にiLife ’09が届きました
更新すると全画像の顔検出がされるので、検出された顔に知り合いを紐づけてました

まず、顔検出率が結構いい
特徴抽出して顔モデルを作るんだろうけど、こいつも結構いい

画像への、人の登録手順は大まかにこんな感じです
検出された顔に名前をつける → 名前をクリック → 特徴の近い写真を提案 → 取捨選択
なんですが、名前をつけたらその人の画像を70%くらい(感覚で)集められる感じです

新しい発見が、兄妹の顔が大変似ている事
普段は時系列で管理してたりコンテクストが分かるので誰だか間違いませんが、顔の部分だけ「これはコタローですか?」と無秩序に並べられると兄妹と混同します。それぞれお互いの顔にソックリです。

なんか傑作なのが、妹を登録後の「これも妹さんじゃない?」てな画像の中に、義弟の母君の写真が多く含まれてたこと。特徴が似てると惹かれるとかあるんでしょうか。

閑話休題
空いた時間に3日間かけて、95人まで登録しました
紐づけられた写真は、3206/11331枚なので、まだまだあります

ちなみに、最初は顔検出や特徴抽出でのマップがめちゃくちゃ楽しいのですが、70%ほど登録された後は地道な作業です。自動的にマップされなかった顔などを1枚ずつ登録するのですが、下の画像のようなケースが多いです。

iphoto09-2.jpg
何が写ってるのかと、ギョッとすること多数
あまり追求しないで検出部分を消すようにしてます

あと、「誰これ?」な写真も多く提案され、元画像を見てみると背景の全く知らない人達が結構検出されている。運動会で皆こっち向いてたりすると、取り除くのも結構めんどうです…orz

ことしのiLifeはお布施ではなく、本当に楽しい製品に仕上がってます

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