酔っぱらい認知空間

ブルトン人はビールを深酒するらしく、日付が変わる頃には、力だけがものを言う無秩序な街に変わるようです。そして、yann宅の楽しい時間の帰り道、街中に激しく酔っぱらいが溢れてた。

なんか、武器らしいのを持った集団があちこちで暴れてるんですが…

もうね、大柄のおぢさん、坊主頭で強面でノッシノッシ歩いてたけど、
心は生まれたばかりの子鹿のように((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル震えてました。

酔っぱらいの怒号をワシのパッシブソナーが捉えて、酔っぱらいレーダーを心に作成。

遭遇しないように、ホテルを目指しました。
酔っぱらいを回避する過程でルートを外れてしまい、迷ったかと思って失禁しそうになったけど、いきなり目の前にホテルが出現。

もうね、ファイナルファンタジーで、MP 0、ポーション無し、HP 残りわずかでダンジョン彷徨っている時に、セーブポイントが目の前に出現したような嬉しさよ。

風魔の如き早歩きでホテルに入る。己の解放に向けた、この緻密な早歩きは、小学校の頃にウンコ我慢しながら家を目指した時以来だ。

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