今日、新宿通りを2丁目の方からフラフラ歩いていたら、
先輩:「お、ドリアンが売ってる」
ワシ:「お、本当だ。うまそう~」
先輩:「買う?」
ワシ:「でも、オフィスでドリアンは反則じゃないですか?」
先輩:「そんなの気にするかな?」
ワシ:「デパートでは売るのを禁止するくらい臭いスゴイですよ」
ワシ:「でも、珍しくきちんとしたドリアンだ。ちゃんと熟れてますよ」
先輩:「食べ方分かる?」
ワシ:「知ってますよ。買います?」
先輩:「君が買うなら、半分出すよ」
つうことで、オフィスでドリアン
ワシは慣れているので、「うまそうな臭いだ…」としか思わないけど、一部の人には経絡秘孔に入ってしまった模様。認知科学先輩(こんな名前でいいのか2)とかは、嗅覚だけで悶絶してました。
オフィスの日本人は、みんなドリアンを食べるのが初めてだったのに、ビックリ。
もちろん、食べ方も知らない。
こうやって、殻を裂いて、中の黄色い実だけを食べるんです。
みんな、スプーンとかフォークとかで格闘してましたが、
ドリアンは手で食べるんですったら
う~ん、クリーミー。
T中さんが、「お酒飲みたくなっちゃった」って言いますが…
ドリアン食べながら酒飲んだら、死にますから!
フランス人は、どうやら苦手な模様。
あんな臭いチーズ食べるのに。
ドリアンって普通に発音すると、de rienで、「どういたしまして」って意味になっちゃう。
どうやって発音するのと聞いたら、「デュリアン」なんだそうで(ブノア談)
すると強者のジェロム登場。ジェロムと言ってもレバンナじゃないです。
ジェロム:「うめぇなぁ。ヴィエトナムで、昔喰ったよ。ぐはは」(意訳)
頼もしい。
10年ぶりのドリアン。
懐かしくて、うまかった。
オフィスの日本人がドリアンが初めてにビックリって、
多分Tsuさんが温泉に入ったことがない事を知った人のビックリに似てるんじゃないかなぁ。
僕も食べたことないしビックリすることにビックリだよ。
日本人にはそれくらい馴染みが無いよ。ニオイがきついらしいという位しか知らない。
ところで何でドリアンとお酒を一緒にとると死んじゃうの?
日本って何でもあるじゃん? マンゴー、バナナ、ライチーもあるし。タイへの旅行も良くするみたいだし。
温泉は…だって、東南アジアに無かったんだもの。
あちこち調べたら、医学的根拠は無いらしい。腹が膨張して破裂するとか書いてあるサイトもあるけど、これは眉唾。信憑性があるのは、「強精剤なので体温と心拍数が上がるので、アルコールとの食べ合わせは危険」とのこと。
よく分からないが、地元の人が一緒に食べるなと言うから、食べない方がいいんでしょう。