人の話を聞く時、ある程度の文脈を話し手に期待する
情報が順序立てて与えられる事を望み、それらが自分のメンタルモデルに沿っている事を切望する
それを悉く打ち破る名人が居る
話の切り口はいつも唐突で、風の如く話を切り上げる
そして与えられる情報は実に抽象的で限定的
例えば、朝、顔を合わせた途端 「お茶美味しいですよね」
ワシにしてみたら、青天の霹靂の様な抽象度である
何かしら文脈を頂けると理解が促進されます
最近は答えに窮して「そうですね」以外、口に出て来ない
次に窮した時は「して、そのこころは?」を試してみよう
その名人、剣士になったら意外と強かろうかと、ふと思った
「と、おっしゃいますと?」というのもあります。
使わせていただきます m(_ _)m
昔は良く、「…で?」を使ってました 🙂