玄箱 iTunesサーバー化

さてさて。先日ゲットした250GBのMaxLine IIを玄箱にしこみ、またdebian化しました。
玄箱うぉううぉうさんの所に、debianバイナリを拾いにいったら、なんと更新されてて、以前にやった玄箱最適化が最初から適応されていてて当社比2.3倍楽に!

以下、iTunes Serverの仕込み方

iTunes Serverの仕込みは、Rendezvousに応答してくれるmDNSresponderと、DAAP (Digital Audio Access Protocol) のサービスを走らせるだけ。daapdはstableとtestingの中にも無かったので、Unstableから拾いました。
/etc/apt/sources.list の、Unstableのコメントアウトを外しましょう。

で、実はmDNSResponderパッケージにはdaapdが必要なので、
#apt-get install mdnsresponder
で、daapdも入れるかと聞いて来るので、Yesでdaapも組み込まれます。

このままでは動かないので、
一度mdnsresponderとdaapdを止めて、confファイルを編集。

/etc/mdnsresponder/mDNSResponder.conf
に、iTunesからのdaap rendezvous用に
iTunes Server
_daap._tcp.
none
3689
を追記。

/etc/daapd.conf
に、daapで、サーバー名や、配信する音楽の置き場所を指定
玄箱debianの場合は、/mnt に内蔵HDがマウントされているので、/mnt 以下を指定。

で、両デーモンを起動。
# /etc/init.d/daapd start
# /etc/init.d/mdnsresponder start

これで、iTunesに玄箱iTunesサーバーが現れます。

「玄箱 iTunesサーバー化」への1件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です