ドリアン

今日、新宿通りを2丁目の方からフラフラ歩いていたら、
先輩:「お、ドリアンが売ってる」
ワシ:「お、本当だ。うまそう~」
先輩:「買う?」
ワシ:「でも、オフィスでドリアンは反則じゃないですか?」
先輩:「そんなの気にするかな?」
ワシ:「デパートでは売るのを禁止するくらい臭いスゴイですよ」
ワシ:「でも、珍しくきちんとしたドリアンだ。ちゃんと熟れてますよ」
先輩:「食べ方分かる?」
ワシ:「知ってますよ。買います?」
先輩:「君が買うなら、半分出すよ」

つうことで、オフィスでドリアン

ワシは慣れているので、「うまそうな臭いだ…」としか思わないけど、一部の人には経絡秘孔に入ってしまった模様。認知科学先輩(こんな名前でいいのか2)とかは、嗅覚だけで悶絶してました。

オフィスの日本人は、みんなドリアンを食べるのが初めてだったのに、ビックリ。
もちろん、食べ方も知らない。

こうやって、殻を裂いて、中の黄色い実だけを食べるんです。

みんな、スプーンとかフォークとかで格闘してましたが、
ドリアンは手で食べるんですったら

う~ん、クリーミー。
T中さんが、「お酒飲みたくなっちゃった」って言いますが…
ドリアン食べながら酒飲んだら、死にますから!

フランス人は、どうやら苦手な模様。
あんな臭いチーズ食べるのに。

ドリアンって普通に発音すると、de rienで、「どういたしまして」って意味になっちゃう。
どうやって発音するのと聞いたら、「デュリアン」なんだそうで(ブノア談)

すると強者のジェロム登場。ジェロムと言ってもレバンナじゃないです。
ジェロム:「うめぇなぁ。ヴィエトナムで、昔喰ったよ。ぐはは」(意訳)

頼もしい。
10年ぶりのドリアン。
懐かしくて、うまかった。