お笑い番組を見てたらリッちゃんが聞いてきた
リッちゃん:「なんで、この人達はこの仕事をしているの?」
嫁さん:「人を笑わせるのが好きだからよ」
リッちゃん:「俺も笑わせるのが好き」
恥ずかしながら、自分には答えがすぐ見つからなかった。
最近のリッちゃんは、将来の夢が「お医者さん」から「ピザ屋さん」に変わった。
高校の頃は医者になりたくて、Human Physiology を頑張ってたが、
経営専攻の父に、「医者が毎日会うのは病人だぞ」と言われ、方向転換した。
ピザ屋さん…とても素敵な職業だ。
どんな職種でも、メタな系である経済や業界の知識も大事だと思う。
大抵の場合夢を挫かせる知識なので、いつ子供に与えるべきか悩む。
美術大学にも行きたかった。
でも、本質でない所で進路選択をした気がする。
この9月以降、皆の幸いの本質を考える。
そして今の僕は、手作りベーコン屋さんになりたい。
子どもの頃、スチュワーデスかアナウンサーになりたかったよ。
って言うか、親にそうなれって言われてた…。
大人になっていろんな職業の人と出会うたび、「こんな仕事も良かったな」って思う。
若い頃、そんな仕事があることを知らなかったし、気づかなかった。
いろんな仕事があるんだよね。
地方で中学教師やってる友人の話。
最近ね、東京出てIT企業に勤めることに憧れている中学生が多いんだって。
それが、カッコイイの。
もっといろんな仕事があること、もっといろんな生き方があることに気づいてほしいと思う。
農業だって、立派な仕事。
農学部を出た友人たちと、「農業を、もっとカッコイイ仕事にしないと」って話で盛り上がっている今日この頃。
工学部を出た友人が、SEやめて製菓学校行って、昔からの夢のパテシェになったよ。
そして、レストラン経営が夢の、シェフの男性と結婚。
来年長野にご主人が食事、奥さんがデザートを作るレストランをオープンするんだって。
手作りベーコン屋さん、まずはネット販売くらいからいかが?
いずれは空気のきれいなところでお店を出す…とか。