先日秋葉原に行った際、久々にビデオカードを新調しました。ASUS製のEAH4670/DI/512M です。Radeon HD 4800シリーズは電力食いのため、消費電力と演算能力のバランスがいいHD 4670にしました。これでオンボードのVGAから卒業です。
HDMIネイティブ出力が出来るのが今回の必須条件で、ATiのドライバだとHDMIポートからサウンド出力も可能なので、今回はGeForceの出る幕はありませんでした。Radeonは2001年に痛恨のATi純正Radeon 8500でさんざん苦しめられて以来、7年ぶりの購入です。Radeon 8500はテクスチャ落ちばかりで、ひどいカードでした(結局Mac用ファームウェアで書き換えて、Macで使ってました)。
(2009/01/02追記:Catalystをインストールすると、サウンド出力に「デジタル出力デバイス」が追加されます。
ASUSのカードを選んだのは使ってるマザーがASUS製のため。メーカーを揃える必要はないと笑われましたが、これも痛恨のVIA KT133搭載のシビア設定Gigabyteマザーに苦しめられたトラウマからです。リファレンス通りのビデオカードと言えど、同一メーカー内だとチップセットの代表マザーとはテストしてるかもとの淡い期待からです。
あまり詳しくないので、48xxシリーズと46xxシリーズのどちらが使用目的にあってるか教えてもらおうと、T●OTOPで店員さんに質問してみて愕然。「4670は4600シリーズ、4830は4800シリーズで新しい」だそうです。
「いや、そんなのは分かるんですが、プロセッサ数とかテクスチャ数とか、48xxと46xxと比べて体感速度とかどれくらい違うんですか」と聞いたら、担当者たらい回しの上、「分からない」とのこと。秋葉からは詳しい店員も減ってるのかと寂しくなりました。
クレバリーに行って恐る恐る同じ質問をしたら、用途に合わせてピンポイントで質問に答えてくれました。こういう店員さん、いいね!補助電源の事も教えてくれて、Radeon HD 4670に落ち着きました。クレバリーは「餅は餅屋」のいいお手本ですね。
インストール後、久しぶりにRainbow Six 3: Raven Shieldをやってみました。もう5年前のゲームなので、最高設定でもサクサク動きます。懐かしいなぁWDAのみんな。
ちなみに今までの歴代カードはこんな感じです(結構フェアな分布だと思う)
Diamond Stealth –> GeForce 256 –> Radeon 8500 –> GeForce 4200Ti –> GeForce 6150 –> Radeon HD 4670
ちなみに、秋葉価格と同じ価格でamazonで販売してました…orz
送料無料なので、交通費を考えるとamazonで購入する方が安いです