最終日そして帰国

時差ボケで変な時間に目が覚めました…orz
午前中の話は、出発前に書いた通りなので割愛して、楽しい話の方に注力します

昼食は、研究所からビジネスユニットに移ったDenisと。4年前から、会う時はまずい社食じゃなくて、すぐ近くのレストラン。で、ワシが頼むのはいつも、鴨の南仏焼き。そして、デザートはチョコレートアイス。とてもおいしく、ランチセットは13ユーロとお買い得。(そういえば、今回の出張で初めてIssyの社食を食べました。雰囲気もあり、大変残念な体験に)

いつも他人におごってもらってばかりなので、結婚と出産祝いをかねて、ささやかすぎるけどワシがおごりました。このレストランには温かい記憶が染み付いてます。

13時半頃にDenisと別れ、偶然にFrancisと一緒になったので、プロジェクト関係を色々1時間程共有。お別れをいいにAlixeの所に行くと…色々話をする事になり、5時頃まで捕まる。しかし、よく情報が行ってるなぁと感心させられました。


たった1週間で見慣れてしまった本社とか、12番線とか、今日でお別れするのかとは思えないくらい、いつもの顔をしてました。

MontparnasseでエアフランスのCDG空港行きのバスに乗り(12ユーロ)、空港に7時頃到着。Patriceから警告を受けてたので、受付開始と同時にチェックインすると…「デゾレ ムッシュー」
嘘だろ、10番目だぜ…orz

見ると、フライトナンバーAFxxxの隣にJLxxとある…っつうことはJALとの共同便 = ツアー軍団

で、ワシやバックパッカーのお姉ちゃんとかはもれなくウエイティングリスト入りで、「CDGに泊まるか、パリまで戻るか…」と腹をくくったら、ギリギリ出発の50分程前に席が取れた。よかったよ。

そして、ツアー客のど真ん中に座らされた、革ジャンの巨漢のワシは浮くわけです。そんななか、ツアーコンダクターは、手作りの旅日記を皆に配り始め、自慢話のストリーミングが流れ始める。

ツアーパッケージは格安で、それ自体は悪くない。でも、コンダクターが何から何まで用意してやるのって、結局旅する人達が旅先の文化圏の人と一言も話さず帰って来るわけで、もったいないと思うよ。

うるさいので、デッキで外を見てました。陽が水平線に明かりを落とし、月が顔をのぞかせ、宇宙は深い紺碧で、心が洗われました。しかし、宇宙(そらと読んでね)があまりにも深く、上に落ちて行ってく感触に襲われた。

下の方のもやは、エンジンからの排気です。

飯食って、映画見て、寝て、起きたらもう後3時間の所まで到達。1つ映画を見て、軽食を食べたら到着! 帰りは寝られるから、時間が早く感じる。

いつも手荷物だけですませるので、入国審査後は即帰宅。おかげで、車輪が地面についてから3時間後に帰宅できました。フランス時間の17時に会社を出たので、通算21時間の移動完了。


土産は、チーズとか、ソシソンとか、クスクスとか、チョコとか、カリソンとか…食べる物ばっかり 🙂 後は、クルマ雑誌とマック雑誌を買ってみたりしました。もうPeugeotの207や308の話が出てます。で、ガキンチョは…みんな寝てました(泣)


そして、小腹が減ったので、素のチキンラーメン。
ワシの要望で、何も入れない様に作ってもらいました。(嫁さん擁護)

で、えー、ソファーで寝てしまい、変な時間に目が覚めました
また今から寝ます

「最終日そして帰国」への2件のフィードバック

  1. お帰りなさい!
    お土産さっそくいただきました。おいしかったです^-^v
    今回のご出張はとても忙しそうでしたが・・、春の休日のパリのお散歩、気持ちよさそうですね。
    時差ぼけ、大丈夫ですか?季節の変わり目、体調に気をつけてくださいね~♪♪

  2. ただいま~。時差ボケ、激しく辛かったです…orz

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