入学式

今日は、息子の小学校の入学式。会社を休んで、入学式に参加して、家族で写真館に行きました。
しかし、振り返れば、早いもんですな。

6年半前、実家に帰っている嫁さんから「陣痛が始まった」と、電話があったのが夜の10時。
ちょうど仕事の山場で激しく忙しい時。
そのまま会社で徹夜で仕事して、始発で家に帰って荷物をまとめ、すぐに飛び出て東京駅で新幹線に乗る。
そして、嫁さんの実家近くの病院に着いたのが、昼の12時。

もうクタクタで、嫁さんが陣痛と闘っている横で、陣痛ベッドで5時間も熟睡してしまいました。
いよいよかと、分娩室に移ったのが夕方の5時半頃。

分娩室に入り、こっからが長いんだよなぁと思ったら、10分で生まれて来ました。
産声を上げる赤ん坊を見て、「いらっしゃい」と思ったのをまだ覚えています。

そんな赤ん坊も、今や理屈っぽい事ばかり言う小学生になりました。

写真は家族アルバムにあるので、そっち見て下さいな > 親族の皆様

意識

末期がんに冒されていた、プロウィンドサーファーの飯島夏樹さんが、2月28日に他界していたことを今日知った。
心の片隅で常に彼のことを考えていたので、訃報はショックだ。
どこかで奇跡を願ってた。

思考や記憶のことを勉強していると、そもそも人を人たらしめている「意識」はどこから来るのかと考える。そして肉体が崩壊したら、どこに行くのかなぁと。宗教に走る気はサラサラなく、純粋な科学的興味。

よく、「意志を受け継ぐ」とか「彼は自分の思い出の中で生きている」と言うけれど、人と接する以上、他人の「人たらしめる要素」は部分複製されているのかな。

飯島さんの意識がどこに旅立ったか僕には分かる術もないけれど、安らかな場所に辿り着けた事を祈ります。

祥恵苑:VIPルーム

新宿のお粥屋、「祥恵苑」の三階ラウンジに初潜入。
ドアにはVIP ONLYのロゴが。

中には、プロジェクターとシアターシステムが。
イイ感じのソファーとか、ミニバーとかあって、イイ!

この雰囲気の中で、お粥をすするってのが、また乙です、ハイ。

なんか、堅気でない職業に就いたパラレルワールドのワシが昼飯食っているみたいな錯覚を覚えた。

思い出発見

週末から、部屋を片付けている。
30歳を超えてから趣味趣向が変わったようで、昔は大事だったものが今は全然必要のないものに。

机の中から偶然、喫煙家時代のライター達を発見。
何年前の代物かは大声で言えないが、懐かしいねぇ。

ZIPPOの技を好きな女の子に披露してた、若い頃を思い出した。

家系図作成ソフト

大叔母さんが送ってくれて、開封していないままだった家系図を開いてみた。
要返却なので、コンビニでコピーでも取っておこうかと思ったら…鬼のように長い。
パラパラ開いて行ったら、清和天皇から分かれた所から始まり、源氏、宇野氏を経て1000年分あるよ…orz。

本物は菊池神社に預けてあるので、手に出来るのは、うちにあるコピーのみ。

しゃあないから、ここはデジタルデータ化しようと決意。

Macで動く家系図作成ソフトは、ドイツ製のMac FamilyTreeしかない模様(´・ω・`)。 これが、激しく使いづらい。「系図のデータの国際交換のためのGedcom規格に完全に準拠」。そんな規格があるとは、知らなんだ。

Windows用は、どうやら日本製がある模様。中でも、親戚まっぷが高評価な模様。「通常の家系だけではなく、離婚の履歴や愛人、養子縁組が可能!」らしい。
愛人も家計図に載せる需要があるの…ね。
しかし、なんかコミカルだし、家系図と言うより、ずばり親戚図じゃんか。

と、徘徊していたら、どうやら本命登場。家系図ソフト家康V2無骨な出力、これよ求めていたのは。お値段1万7000円也。

親族の方、どうしましょ?