悠々

自分のプロジェクトも終わり、案件も終わり、本国の解析チームの手伝いだけの今日この頃、
のんびりと読み物をしたり、調べものをしたり、提案書を書いたりしてます。

しかし、なんでだろう
郷愁の念が日増しに強くなって来てます

京土産

楽しかった京都をあとに、朝の新幹線で東京に戻ってきました


母屋のオバちゃんに頂いた、寛永通宝。なんでも沢山家にあって、子供達が投げて遊んでたそうです。月桂冠の史料館に大きいのは寄贈したらしいですが、さすが本家、古いのがゴロゴロしてるようです。

爺様の家は古くは伏見宿の本陣で、大名旅籠であり、赤穂浪士もかくまってたり、維新後は明治天皇も宿泊されたのですと。大学生の頃、爺様の家に居候している時に、平安時代からの話を耳にタコができるほど聞かされました。当時は聞くのが億劫でしたが、今考えるともっとちゃんと聞いておけば良かった。残念です。

確かに検索すると爺様の先祖が出てきます。叔父さんから聞いた「小さい頃、時代劇の撮影をよく君の爺さんの母屋でやってたよ」と言う逸話からも、奇麗なのでしょう。一度行ってみたいものです。


法事の粗供養でもらった鱧茶漬け。1箱、これだけで5千円だそうです。美味しい。

時代の生き証人の母屋のオバちゃんが元気なうちに色々聞きにいかないと

左京区散策

今日は水尾山陵に行こうかと思っていたけど、雨が降りそうだったので山に登るのはやめました。そして特にすることがなく、午前は従姉妹のパソコン廃棄を手伝ったりしてました。


母親と聖護院の旨いお蕎麦屋に行き、近道を通りながら銀閣寺に。


銀閣寺に到着。相変わらず観光客が多いです。最近は韓国、中国からの観光客が増えた様に感じます。欧米からの観光客は相変わらず多いですね。


新しく土産センターやら喫茶店ができてました。銀閣寺は観光スポット然してない所がよかったのに残念。


冷たいお茶と八ツ橋で一服


哲学の道を歩きながら聖護院に帰りました

左京区をぐるりと総距離6キロを散歩する半日でした
運動不足の母親を連れて出られてよかったです