昨日の大混雑か、集中スクーリングのせいか、今朝目覚めても体に全然力が入らず…。それでもなんとかシャワーを浴び、用意をして、薬を飲んで家を出るも…腰と背中が痛く、帰宅して再度寝てしまいました。
そのまま今日は一日中、横になってました。
ご迷惑をかけ、申し訳ありません > 職場の皆様
月: 2005年9月
ただいま
三日間の集中計画進捗発表のスクーリングが終わり、東京に帰ってきました。
学会と違い、忙しかった～けど、楽しかった！
しかし万博終了のかけこみ需要なのか、ホテルを始め、名古屋が大混雑。最悪だったのが、帰りの名古屋駅。東京に帰る人達と時間帯が衝突。 みやげ屋は朝の中央線並みに人で混んでて入れず。のぞみは長蛇の列。しょうがないので、ひかりにのって帰って…４時間後、無事に家に辿り着いた…orz
いやいや、とても意義ある三日間だった。
流石、三宅教授夫妻は違うわ…。協調学習のパイオニア、全てが流れる様に頭に入ってくる。初日夜に会った叔父さんは研究者ではないのに認知科学を語れるのに、流石一筋縄でいかない研究者を束ねている人は違うなぁと敬服。そして三日間通して語り合った学友達は全然違う職業だけれど同じ認知科学に傾倒している。
去年の夏、この前開通した特急の大学院か、今の大学院かの選択を迫られた。普通の人なら特急の方を選ぶんだけど、今年亡くなった所長の「君は認知科学をやりなさい。あそこの山は認知科学の総本山だ」と言う言葉に不思議に納得して導かれた。今は認知科学と三宅夫妻を選んで大正解だったと思う。
幸せな事に、ワシは人に恵まれていると思う
不幸せな事に、結果を見せられないまま人を失う
この前、どうやら一つの約束は果たせたようだ
後もう一つ
本：ヒューマン・インフォマティクス
 |
ヒューマン・インフォマティクス?触れる・伝える・究めるデジタル生活情報術 長尾 真 工作舎 工作舎 2005-06 |
日本の最先端研究のダイジェスト版と言うか、科学地図の様な一冊。ロボット、コミュニケーション、学習などの最先端の研究をされている教授陣のドキュメンタリーとインタビュー。三宅なほみ先生、石黒浩先生などなど、豪華キャストです。
本：自己と感情
 |
自己と感情?文化心理学による問いかけ 北山 忍 日本認知科学会 共立出版 1998-01 |
めっちゃ読むのに時間かかった…orz
京都大学の心理学教授を経て、現在はミシガン大学にて教鞭を振るう世界的な文化心理学者、北山先生による著作。デカルトの心身二元論（と、その流れを汲む比較文化心理学）とは全く違うアプローチ、むしろ非二元論だと言う視点で思考と文化との因果関係に注目する心理学書。これは、心理学、認知科学、人工知能、自然言語処理をやっている人すべてにオススメの書です。
何回も何回も読むごとに違う発見がある書です。
特にワシを含めた帰国子女の皆さん、必読です。
時計学習
小学校１年になる長男は、未だにアナログ時計が読めない。
確かに、アナログ時計は複雑な表現だね。
やはり部品と機能が１対１対応でないと、表象が見えない。
文字盤：部品が、1:3だもんなぁ。
今日、東京に戻って来たら、時計に細工がしてあってビックリ。
嫁さんがやったのだと。
感心、感心
夢のコラボ２
柿の種 ＋ バターピーナッツの自由増権利
バターピーナッツも買い置きしてあるんでさ。
しかし、このコラボにより、柿の種に埋もれるバターピーナッツの価値が下がった様に思う。
柿の種の、おかきとバターピーナッツのバランスが絶妙なのか、それともワシがそのバランスにすでに慣れ親しんでるのか。コロンブスの卵ですな、多分。
心の対話
今日は認知科学仲間との飲み会。
飲み会と言うか、今は院の集中スクーリングの真っ最中。クタクタです。
峠は越し、デザイナー、開発者、メーカーユーザビリティエンジニア、先生、作業療法士、言語療法士、etcと多岐にわたる職業の同級生と、認知科学トークと言うか、ギャグ披露会と言うか、認知科学会の大物の物まね会と言うか、腹の底から笑い、また色々議論して学べました。
また、手羽先を頂いてきました！ 昨日に引き続き、ここの手羽先もウマイ！
22時でラストオーダーと言う、夜の短い豊田市の夜。その後、大学戻り組と豊田市ホテル組と別れて呑み。
メーカー組 ＋ ロボット組 ＋ ワシで呑みに行ったのは、生ハムを食べさせてくれるバー。フィッシュアンドチップスも食べ、ギネスも呑み、また文化心理学やアージ理論を交えながら、色々議論をして愉しい夜でした。
お休みなさい > all