世界音痴 穂村 弘 小学館 2002-03 |
今日、会社で先輩から「なんかのヒントになるのでは」ともらったリンクに、mixiの人生の経験値の元ネタの穂村 弘の「世界音痴」が紹介されてた。
気になったので、帰路にある紀伊国屋で購入し、あっという間に読破。
初めて買うジャンルの本です。心の寂しさと戸惑いを赤裸々に面白可笑しく綴ったエッセイ集って言えばいいのでしょうか?
著者の穂村さんは、小学生の頃や中学生の頃に誰もが持っていた、心の不均衡を持ったまま大人になったお陰で、その不均衡を言葉で表現できているのかなぁと感じます。
が、いかんせんワシは文芸とか文学に精通していないので、どう受け止めればいいのか分かりません。