「なんちゃて日本人」「中身は外人」「言葉がおかしい」など言われたい放題の、帰国子女にも意外な利点が。
「違う国の帰国子女同士でも、たいてい共通の知人がいる」
向こうの学校の終業式は６月
日本に帰って来て、帰国子女枠で入試を受けるのが10月前後
その間の４ヶ月間を、「帰国子女用コース」のある予備校に通うわけです。
その予備校で、うま～く各国帰りがシャッフルされるので、共通の知人ができる仕組みなんです。
また、大学、社会に散らばっても、意外な所から知り合いが引きずり出されます。
会社で隣の席に座っている２つ年上のLA帰りも、ワシの高校の先輩２人知ってるし。
±２歳なら、同じ時期に同じ学校に通っているので、たいていヒットします。
日本人学校や、アメリカンスクールのある国になるほどヒット率あがりますです。
欧米系だと補習校つながりなのかな？
まぁ、なぜか予備校時代の帰国仲間とはいつまでも仲がいいです。