偽ワカメ

今日、サザエさんを見ていたら、衝撃が!
ワカメの声優が変わってる…

それは恐ろしく不気味な磯野家。
あたかも異星人がワカメの姿形を真似て、当たり前の如く居座っている違和感。

カツオの部屋にいる、ワカメの後ろ姿が不気味で不気味で、背筋が寒くなる。

声にも人格宿りけり飾りじゃないのよ涙は

お花見2

今日は月アス編集長(お疲れさまでした)の家へ、子持ち&犬持ち仲間がワラワラと集まって、お花見~。
nobiさん家族と、アライさんソロ(子供達を気遣ってくれ、ワンちゃんはお留守番 m(_ _)m )と、うちの家族、総勢13人でロケット公園に出陣~。もうかれこれ10年の付き合いで、その間、みんな結婚して、みんな丸くなりました(笑)

子供はしばらくみないうちに、アッと言う間に大きくなり、ビックリさせられる。ヨチヨチ歩きだった子が、5年後にはレギュラーのあるある探検隊のギャグを言ってるし。

しかし、アレですな。久しぶりなので色々話そうにも、活発に動く子供が5人もいると、そっちに気が行ってしまってあまり話せずに残念。公園でも、バラバラに散らばる子供ばかり追いかけて。

おいしいご飯、お酒、楽しい時間ありがとうございました
また近いうちに集まりましょう

ぽかぽか陽気に時間と距離を飛び越える心の集い桜の花

と、ちとしばらく穂村 弘 風に締めてみよう

呑み:鳥竹

焼き鳥
またまた鳥竹で呑み。
今晩は、他人とは思えないせきしょうさんと、呑み。

まず、結婚おめでとうございます m(_ _)m
お仕事順調で、忙しくて、羨ましいですな~
ご無沙汰してたけど、一緒に何かを目指した時を共有するってのは、「同士」と言う距離感を持たせるのだな。

さっくり2時間で切り上げて、博多天神のラーメンを替え玉して帰りました。
なんか、同級生と呑んだ感覚に似た、爽やかな感覚。
こうして鳥竹に、新たな幸いエントリーがされた。

場所に記憶あるのよ素敵な場所は思い出銀行

と、穂村弘風にしめてみる

花見

今日は職場の(一部の)みんなと、新宿御苑にて花見。
毎年恒例の花見だが、人の入れ替わりが激しいので、今年の半分以上の面子が新しい方々。
面子が違うが、毎年恒例なのはなんか嬉しい。
ず~っとお付き合いしている面子も、今年も一緒で嬉しい。

そんな自分はもう4回目で、毎年、「来年は、クビになっていないんじゃないか?」と思っていながら、今年も参加できた。そして今年も同じ事を考え巡らす。

そんなちっぽけな考えを、桜吹雪が笑っている感じがした。
疲れた。

読まなきゃいけない本リスト

届いてはいるけど、まだ読めてない本達を、社会的プレッシャーを期待して公開

・私とあなたの心理的距離(by 山根先生)
・Prospective Memory(by Judi Ellis)
・脳の中の幽霊(by オリバー・サックス)
・認知科学への招待(by 波多野先生)
・認知科学の基底(by ミンスキー)
・問題解決の心理学(by 安西先生)
・クルマのメンテナンスマニュアル
・クルマのメカ入門
・クルマの整備は難しくない

特に上の2つは、早く読まなきゃ…

本:世界音痴

世界音痴
穂村 弘

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今日、会社で先輩から「なんかのヒントになるのでは」ともらったリンクに、mixiの人生の経験値の元ネタの穂村 弘の「世界音痴」が紹介されてた。

気になったので、帰路にある紀伊国屋で購入し、あっという間に読破。

初めて買うジャンルの本です。心の寂しさと戸惑いを赤裸々に面白可笑しく綴ったエッセイ集って言えばいいのでしょうか?
著者の穂村さんは、小学生の頃や中学生の頃に誰もが持っていた、心の不均衡を持ったまま大人になったお陰で、その不均衡を言葉で表現できているのかなぁと感じます。

が、いかんせんワシは文芸とか文学に精通していないので、どう受け止めればいいのか分かりません。

春うらら

朝、家の近くのバス停に着いたら、お爺さんが立っていた。
目が合ったから、「おはようございます」と挨拶したら、怒濤の趣味自慢ラッシュ。
なんでも銀座のイトウ屋に帆船模型に使う、5mm幅1m長のパーツを3つ買いに行くのだと。

駅に着いたので、「ではここで」と言いかけたら、「新宿まで話し相手が出来てよかった」とお爺さまニッコリ。
さすが暦年の獅子、先手に出てこちらの攻撃を塞ぐ。

「お、電車来ましたよ」と思ったら、お爺さま「ちょっと待ってて下さいね」と、定期を持ってないので切符を購入…って間に、お目当ての電車が行ってしまった…orz

なんでもお爺さまの親父さんは魚雷の設計者だったそうな。
その血を受け継いだのか、お爺さまはM電舎で発電機の設計をしてたのだと。
発電機の加工の仕方や、大戦中に爆発事故で受けた傷の話し、帆船模型の作り方のコツ、お子さん、お孫さんの話しを楽しそうに話される。

途中、急行にも乗り換えられず、貴重な同じ話しを聞く、いつもの通勤路。

貴重なお話もありがたいが、やはり新しい物に興味があるかが気になる。
でも、「銀座へは、こっちのルートの方が早いですよ」と言っても、「わたしゃ20年間この行き方なもんでね、これでいいんですよ」と。一度、他のお爺さんに「ワシらは今のままが幸せなんだから、ワシらのために頑張るんじゃなくて、若い者のために働きなさい」と言われたのを思い出す。

新宿で「お気をつけて」と、握手して別れる。
近所だから遊びに来いと言うので、今の幸せを見せてもらいに、息子達つれて遊びに行こう。