王道、ガンダム

嫁さんと上の子が出かけている間、真ん中の子にガンダムを作ってあげた。

また、パテ無し、モールド入れ無し、塗装無しで作成し、こんな感じ。作ってて気がついたんだけど、今はバリがないね。
バンダイの金型職人は、いい仕事してますね~。レールに繋がっている部位が、組み立ててもなるべく目立たない所に来ているし。子供でも、絶対に間違えないように作ってるもんな。

また、ポリキャップの使い方が上手くなった。人間の間接を手本に作られている感じ。Zガンダムシリーズで初めてポリキャップに出会ったけど、あれは大革命だった。

しかし、さすが看板モビルスーツだけあって、力入れて作っていると言う感じ。
部品点数がものすごく多い。宇宙空間でひときわ目立つガンダムのド派手なボディを、色を塗る事無く、パーツの組み合わせで再現する(一時期、多色形成ボディもあったけど、どこに行ったのかな。高コストで不良多かったのかな)のだから、こりゃあ匠達の仕事だね。最小の部品点数で可動部分が多く、自然なポージングも実現。

でも、実際問題、兵器としては部品点数が少なくて作るのも簡単なザクの方が上なのでは。つうか、実際もくそもないか。

楽に小一時間でそこそこのプラモが作れるのは、どうなんだろうな~。昔は色を塗ったり改造をしないと、満足のいくものができなくて、子供の創造力と技術力を養ってたと思う。部屋がシンナー臭くなったり、カッターで指も切ったし、パテと紙ヤスリで指紋が消えたりしたけど、楽しかったな。

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