香りフラッシュバック

ワタシの海馬と扁桃をベシベシ引っぱたいてくれる香り、それは…
包装紙
伊勢丹のお弁当の包装紙の香りがワタシの臭覚ニューロンを活性化してくれている様を、会社の女性達がかなり冷めた目で気味悪がってた…。

いやね、香りの情報は大脳皮質を通らないから、変なバイアスがかからずに、記憶したり、引きだせたりするのよ、と。ワタシの場合は、包装紙の香り=子供の頃プレゼントをもらった想い出フラッシュバックなのよ、と。

いくら説明しても、気味悪がるのを止めないその人は、一応香りの担当もしてたはず…。ま、いいんだが。

実は、味覚と思っていても、味を感知する7、8割は実は嗅覚が担当していたりするわけで。タバコを吸う人は、「これ、おいしい!」と思う料理は、実はもっとおいしかったりする可能性があることを知って欲しいわけですな。でも、すでに中毒になっているので認知的不協和を軽減すべく、「あまり味覚に影響が無い」と思ってしまうらしいです – by 社会心理学。

1日2箱は吸うヘビースモーカーだったけどタバコをやめた経験から言うと、「タバコをやめると、食事が劇的にうまくなる」です。やめてもう10年。飯はうまいし、空気もうまい。季節も香るし、天気も香る。

「香りフラッシュバック」への5件のフィードバック

  1. tsuさん、たばこ吸ってたんだっけ。この前あった時、大嫌いって言ってたから忘れてたよ。
    ところで、香の担当とは?

  2. それで、香りの担当って?

  3. はぐらかしたのに、つっこむね~ 🙂
    まぁ、リュータ君と一緒に呑む時にでも話そう

  4. やっぱりそうだったか!
    それでは、また会った時にね。

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