今日のお昼は、素晴らしかった。
昨今で一番の感激かも。
前回は11月のフランス出張の時かな。
とある名店のオーナーシェフが、最近、小さい店を構えた。
本店が溜まり場みたいになってしまったので、趣味用の、テーブル数も少ない小さな店を作ったって感じ。
お店の場所と名前は教えられない。
写真は、前菜のサーモンのムース、メインの子牛のレバーソテー、そしてデザートのポ・ド・クレーム
うまい。
火曜日のランチなのに、2000円も使ってしまった。
幸せ~
今日のお昼は、素晴らしかった。
昨今で一番の感激かも。
前回は11月のフランス出張の時かな。
とある名店のオーナーシェフが、最近、小さい店を構えた。
本店が溜まり場みたいになってしまったので、趣味用の、テーブル数も少ない小さな店を作ったって感じ。
お店の場所と名前は教えられない。
写真は、前菜のサーモンのムース、メインの子牛のレバーソテー、そしてデザートのポ・ド・クレーム
うまい。
火曜日のランチなのに、2000円も使ってしまった。
幸せ~
今日は、A社時代に一緒だったオカモッチと西新宿にあるアイランドタワーでランチ。
’94年、お互い19、20歳の学生バイトで、ペーペー以下の使いっ走りだった頃の仲間。
CD-ROMのマスターCD作成に、等倍速のレコーダー使ってたりする頃。
72分、きっちりかかってた。検証して失敗すると、もう72分。メディアは太陽誘電ご指名で1枚1500円。
System 6と7でデスクトップ再構築して焼かないと、両方のOSでマウントできないから注意が必要な頃。
NIFTYと、草の根BBSに、家から9600bps(これでも速かった方)で一生懸命アクセスしてた頃。
彼には武勇伝がある。
当時、専用線と言っても32kbps(くらいかな?)で、全社員で共有とかだったわけで、でかいデータの送受信は、もっぱら物理的に230MBのMOに入れて兵隊が運んでた。
偉い人:「オカモッチ、急用だ! すぐDNPにお使いに行ってくれ」
オカモッチ:「はい、分かりました!」
偉い人:「さぁ、これを届け… あれ?」
20分後
オカモッチ@公衆電話:「あのー、着きましたが、何をすれば良いんでしょう?」
偉い人:「アホー! 手ぶらで行ってどうするんだ!」
書いていて思ったけど、時代を感じさせる話だな…
そんな彼も、12年経ち、6キロ太って、小洒落た眼鏡をかけ、結婚もしている。
お奉行さんな開発のサブリーダーになってたりするわけで、お互い年食ったもんだ。
ハードディスクが火を噴いたり、大雨の中17インチのCRT担いで走ったり、色々したのう。
お互い変わらないねぇカッカッカと談笑。
1時間だけだが、懐かしかった。
当時望んでた頃のように何から何まで速くなってしまった11年後だけど、コンピュータの面白みは減った感がある
昔話が楽しくなって来ているようじゃあ、オサーンになって来た証拠かな
今日は家族と、フランス語の先生の家族と、所沢にある所沢航空記念公園に行って来た。
うちからは、片道20kmくらい。でも、府中、国分寺、所沢と、繁華街を抜けて行くので道路が混んだ(泣)
先生のクルマは、白のマツダカペラワゴンだ。ワゴン、いいねぇ。
W202Tにしておけばよかったかなぁ…と、また先人の助言に追従しなかった報いを痛感。
さて、この記念公園、なんと明治44年に日本初の飛行場として整備されたそうな。
めちゃくちゃ、広い!
その中にある、所沢航空発祥記念館では、古い航空機が展示されてて、ワシのつぼもヒット。
C46 天馬
バートルV-44
ノースアメリカンT6G
男の子ら4人は、きゃっきゃと間近に見る飛行機に目を輝かせてた。
記念館を出てからは、サッカー三昧。
帰り道、ボケてて交差点を反対方向に曲がってしまい、清瀬を抜けて東久留米まで行ってしまい、クタクタ。
あ~、疲れたけど楽しかったな。
そして、明日までに研究課題をやらねば!
生産性低い日やった…
朝、嫁さんと子供を、子供の友達の家に送って行った
帰宅後、家の中を掃除して、昼寝
目覚めたら、もう3時
面倒くさいので、ケロロ見ながらラーメン食べた
夕方、友達の家に迎えに行った
帰って来て、ガンダムSEED見た
Recent comment plug-in 導入した
夕飯食べた
いとこを駅まで迎えに行った
お茶した
社会学、社会心理学、認知科学の議論を深夜までした
あ、研究課題
異邦人 | |
カミュ
おすすめ平均 |
高校の頃以来、何度も何度も読み返しては、何度も何度も無くし、何度も何度も買い続けているのが、異邦人。
日記を読むと、この前読んだのは、もう1年前か。
程よく熟成しているはずなので、今朝読んだ。
以前読んだ時は、メルソーが牧師にまくしたてる言葉に、人の価値観の片鱗が見えたような気がして、一歩届かず、いくら読み直しても手からすり落ちて行ってしまった。
今朝は「世界の優しい無関心」にビビビと来た
前は気づかなかった、みんなの優しい無関心
三十路になって、優しい無関心が見えるようになってきた
異邦人を読んでいる時、電車で目の前に、背格好がワシそっくりな老人が立っていた。
眼鏡はアルマーニ、靴は同じROCKPORTの黒。
未来のワシが、若い頃見学ツアーにでもやって来たのだろうか。
ご老体の首の頸動脈が脈打っているのが見えた。
よかったそこにいる僕はまだ生きている
僕は模造人間 島田 雅彦 新潮社 1989-10 |
6年前に合コンした、かよちゃんに教えてもらった、島田雅彦を買いに行った
読んでみた
うーん
うーん
ワシは邪気に耐性が無い
怖そうなフリをしているのも、魔除けのため
本当は毛虫のように気が弱い
自分には思春期が無かったのだろうか
目立たない存在だったが、脱没個性化的な自己顕示欲も無かったので、葛藤も無かったと思う
小学校の頃は、膨張する宇宙は誰かの家の金魚鉢で、金魚に食われて銀河が無くなってしまうんではないかと不安だった
中学校の頃は、数百万年前に発せられた星の光が今突然目の前で消えてしまうのではないかと空ばかり見てた
もう一回読んでみよう
ラインマーカーズ?The Best of Homura Hiroshi | |
穂村 弘
おすすめ平均 |
新宿紀伊国屋書店に、ラインマーカーズを買いに行った
1階、入ってすぐ右の隅っこのエッセイ男性コーナーに直行
入口から穂村弘コーナーに春のせせらぎの如く華麗に流れ着くと
そこにあったはずの「ラインマーカーズ」が無い
「現実入門」「もうおうちへかえりましょう」の横に、1冊分の空間がある
「…」
今週末は研究課題で、来週は研究予算作成で、確かに忙しい
しばらく大人の世界にいなさいと造物主の後姿見えた